子どもにとって居場所とは

〜私がママ向けにセラピーをしている理由〜

今、フッと思いついた言葉。

不登校について、

たくさんの方が当事者支援をしていて、
不登校の子どもの居場所を作ろうとしています。

8年前、息子が不登校になったとき、ずっと息子の居場所を探していたけれど、

ある時気づいたんです。

「子どもにとって、居場所とは、

物理的にどこに行くか

ということではなくて、

誰かとの信頼関係の中にこそ、

その子の居場所があるんだ。」

と。

そして、学校に行かなくなった子の一番最初で、唯一全ての居場所は、家庭であり、多くの場合お母さんなのだと。

「不登校の子どもの唯一で全ての居場所である、お母さんの気持ちが安心して穏やかであること

＝

子どもの居場所が安心して穏やかであること」

だから、私は、ママに対するセッションを
していきたいのです。

ママの先に、子どもがいて、
その子の居場所がママだから。

私にとって、ママへのセッションは、
私にできる子どもの居場所作りだと思っています。

1人でも多くの子どもが安心や穏やかさを感じる環境で成長して欲しいと願いながら、

ママにセッションをしています。